映画 ホリディ
こんにちは!
今日は趣味である映画鑑賞から、映画の感想を書きたいと思います。
何の映画をはじめに書こうかな…と考えた結果、まずは大好きな映画、ホリディの感想を書こうと思います。
この映画は先輩から教えてもらって初めて見たのですが、そこから何回も何回も繰り返してみている映画です。
みなさんにも興味を持っていただけたら嬉しいです。
あらすじ
会社のクリスマスパーティーで、ロンドンの新聞社に勤めるコラムニストのアイリスは、恋人で同僚のジャスパーが他の女性と婚約したことを知る。一方、ロサンゼルスに住み、ハリウッド映画の予告編の製作会社を経営するアマンダも、恋人のイーサンの浮気に気づき、別れることにした。
いくら悲しくても涙を流せないでいたアマンダは、休暇を取って旅に出ることを決め、インターネットでイギリスの小さな村にある素敵なコテージを見つける。そのウェブサイトは休暇中にお互いの家や車などを交換する「ホーム・エクスチェンジ」のサイトで、見ていたのは同じく恋に破れたばかりのアイリスの家だった。
意気投合した二人は、早速お互いの家を交換することにして旅立つ。そこで、アマンダはアイリスの兄グレアムと、アイリスはイーサンの友人で映画音楽の作曲をしているマイルズや、近所に住む引退した脚本家のアーサーたちと出会う。
ホリデイ (映画) - Wikipedia より
感想
まじでジュード・ロウがかっこよすぎる。あの笑顔に落ちない女性はいないんじゃないか。私はこの映画を始めてみたあと、ジュード・ロウについて検索する日々が何日か続いた。
出てくるキャラクターがみんな素敵で憎めない。
全員が幸せになってほしくて、気づけば自分も幸せな気持ちになっている、そんな作品だ。
私が特に好きなシーンは、アイリスとアーサーがリハビリを頑張るシーン。
アイリスはやさしくて思慮深くて、少しお人よしの可愛い女性。だからこそ彼との関係を清算できなくて、所詮”いいひと”どまりなんだろうけど、相手が変われば魅力は正しく作用する。アイリスの良さが余すことなく発揮されて、周りの人たちを幸せにしていく様を見るのが本当に好きだ。
アイリスは決して依存させるような優しさを見せない。あくまでも自分の力で幸せになるためのアシストをしてくれるだけだ。そこにも深い愛情を感じることができて、このキャラクターが大好きな理由のひとつ。
自分の魅力に気づいていないアイリスだけど、周囲の人たちを幸せにしながら自分自身も幸せに気づく、そんな関係が素敵だしうらやましくもある。
今ある幸せをしっかり噛みしめることができる人が、さらなる幸せをつかんでいくんだろうなと感じた。
ぜひあたたかいココアを飲みながら見てほしい、そんな作品です。