旦那がコロナになりまして

表題の通りです。

旦那がコロナになりまして…。

この第9波の中、誰がかかってもおかしくないですよね。我が家は運良く今まで罹患することなく過ごすことができていましたが、とうとう餌食になってしまいました。

今回は不幸中の幸いというか、発熱外来で診てもらうことができたのですが、最近は患者さんが増えすぎて病院にかかれないことも多いと聞きます。

わたしがもともと医療系のお仕事をしていたということもあり、我が家には万が一コロナになったときでも大丈夫セットを準備していました。そこからさらに実際のコロナ患者を看病しながら必要になったものを共有できたらと思います。

 

絶対にあったほうが良い物

  • 抗原検査キット

これは絶対にあったほうが良いです!できれば人数分用意しておけると安心です。高いんですけどね…。

コロナかもしれない症状があっても、上記の通り病院がパンク状態で診てもらえないことがあります。その際には自分で検査して自分で治さないといけません。ですので、自宅で検査できるようにしておかないと「コロナの陽性反応が出たので休みます」と言えないんですね。

いまは薬局でも買えますが、なにしろ第9派で品薄になっているので、見つけたら早めに確保することをお勧めします。

 

  • 頭痛薬/解熱剤

これも抗原検査キットと同じように自宅で自力で治すために必要なものです。

基本的にコロナには特効薬がなくて(現在は開発されているかもしれませんが)、対症療法でそれぞれの症状に対して対抗していくしかありません。熱には熱の薬、のどにはのどの薬、といった風に、個々に対応していかないといけないんですね。

コロナで特徴的なのは高熱です。お熱に対抗できるように、解熱剤は必ずストックしておきましょう。

こちらも品薄が続いているので、見かけたら買っておくことをお勧めします。

 

  • のどのお薬

もう上の2つでほとんど理由は説明してしまいましたが、お家で治すため+コロナの特有の症状に対抗するために必要になります。

私の個人的なおすすめは「ぺラックT錠」です。これにはトラネキサム酸が入っていて、のどの炎症を素早く静めてくれます。総合風邪薬とかでも良いのですが、そうするとトラネキサム酸が少ないか入っていないことが多いんですね。ぺラックはのどの症状に特化しているので、熱を下げてくれる効果があるわけではないのですがお勧めのお薬です。これは意外とまだ売っていることが多いのもお勧めの理由のひとつですね。

アマゾンのリンクを張っておきます↓

 

実際に看病して便利だったもの

  • 冷えピタ

私の主人はお熱が39.5℃まで上がってしまってそれはそれは苦しそうでした。少しでも身体を冷やすと楽になる様子だったので、冷えピタを定期的に交換していました。

首の後ろに大きめの保冷剤を当てるのも気持ちよかったようです。でもこの保冷剤を冷凍庫にしまう時にはアルコール消毒を忘れずに!

 

  • ゼリー飲料

お薬を飲む前に少しでもお腹に物を入れたいのですが、調子の悪い時にご飯を食べるのはやっぱり無理なようです。ゼリー飲料をちょこっとだけ飲んでからお薬を飲むようにしていました。

あとは身体を起さなくても飲むことができたのが大きなポイントでしたね。とにかくしんどくて寝ていたい様子だったので、これは大活躍のグッズでした。

 

  • スポーツ飲料の素

コロナ疑惑が出た際に早めにスポーツドリンクを買っておいたのですが、消費が早い!私も濃厚接触者になってしまったし、いくら外出制限がないとはいえ出来る限りお買い物に行くのは控えたいです。(お店の人に悪いし…)そこで大活躍なのが、このダカラの素でした!

これは第7派くらいの時、もしコロナになったときのためにストックしておいたものなのですが、水に薄めるだけでダカラができるしスペースも取らないしとても便利です。コロナ以外にも風邪をひいてしまった時にでも活躍すると思うので、ぜひお家に置いておいてほしい品です。

こういうやつです↓

 

 

  • 咳止め/たん止め

これは実際看病してみないと分からない物でした。

人によると思いますが、主人は咳が出てしまうタイプの症状でした。痰もからむし苦しそうで、咳止め買っておくんだった!と後悔しました。

調べたら割と咳や痰に悩まされた方が多くいるようです。これは先にストックしておいても良いお薬かもしれないと思います。

 

コロナが移らないためにした対策

ここからは、2DKに住む私たちがどうやって片方に感染させずに過ごすことができたのかをご紹介します。

あくまでも我が家の対策ですが、何かの参考になれば幸いです。

  • 隔離

基本中の基本ですが、生活空間を分けました。お客様用の布団を引っ張り出してきて、2DKの”2”の部分にそれぞれの生活スペースを作りました。

もちろんしんどい思いをしている主人がベッドを使っていますが、お布団だけしか準備していない我が家。マットレスがないとこんなにも腰が痛い物なのか…と痛感しております。空気で入れるタイプのマットレスがあると、看病する側のストレスが一つ減るかもしれません。

 

  • マスク

暑くて嫌になりますが、家の中でも出来るだけマスクをしていました。特にトイレや”DK”部分などの共有スペースに行くときは必ず着用。

食事を運んだり冷えピタを交換したり、主人の近くに行く際にも必ずしていました。

 

  • 手洗いうがい

外に出ていなくても手洗いうがい!私はトイレの度に行っていました。

厚労省のホームページでも、同居人の注意点として挙げられていましたね。

 

  • 換気

夏場でエアコンを入れているので頻繁にはできませんでしたが、1日2回は部屋中の窓を開けて換気を行っていました。

これも基本ですね。

 

  • 出来るだけ顔を合わせない

悲しいけどこれが一番大切な気がします(笑)

顔を合わせない、会話をしない。話すなら距離を持って。隔離期間は本当に必要最低限の会話しかしていませんが、それが良いのかもしれません。

 

以上の対策を行うことで、今のところ私は感染せずに過ごすことができています。今後感染してしまうかもしれませんが、そうしたらどんだけ辛いかをまとめられればと思っています。

皆様ご自愛ください。