カシャカシャおもちゃの作り方

こんにちは!

今日は趣味のお裁縫の内容です。

 

赤ちゃんが好きなカシャカシャ音とタグ。これが一体になっているおもちゃをご存じですか??

こういうやつです

 

このカシャカシャ音が病みつきになるみたいで、ずーっとカシャカシャカシャカシャ鳴らしています。

タグや紐も大好きで、パーカーの紐に気付いた途端すごいスピードで近づいてきてハムハムします。

そんな魅惑のおもちゃを友達の子どもにプレゼントするべく、作成してみました!

 

材料

タオル記事orガーゼ生地 17×17㎝

紐 10㎝

いろんな生地 いろんな大きさ

春雨の袋

 

この春雨の袋を探すのに苦労したんですよー!

ただのスーパーの袋だとカシャカシャ音が少ないし、ジップロックなんてほぼ無音だし、適度な硬さがあってカシャカシャ大きな音が鳴るビニールを探すのが大変でした。

 

作り方

タオル生地(またはガーゼ生地)を17×17㎝に切ります。

 

いろいろな生地をいろいろな大きさに切ります。これはおもちゃのタグ部分になりますので、長い物や短い物、太い物と細い物など色んなものがあったほうがあったほうがおもしろいと思います。

この生地の真ん中に印をつけ、左右を中心に合わせます。

真ん中を目印に、左右の生地を折ります

左側の状態にしたら、真ん中で折り、端をミシンで縫います。

これがタグになります

春雨の袋は、17×17㎝で切っておきます。

横が約17㎝なので、縦だけ切れば良いです。

頭側から切るのをお勧めします

次に、タグを本体に仮止めしていきます。

タオル生地の表側に、中心に向かって仮止めしていきます。

このときごちゃごちゃするけど頑張って!

そしたらこの表側を裏返しにして、うら表で2枚の生地を合わせます。

タオル生地(ガーゼでも)2枚の裏側に、春雨の袋を合わせてクリップで止めます。

こんな感じ

↑の写真を上から見て、①春雨の袋②何もついてない生地③タグが付いている生地、の順番に重なっています。

このサンドイッチ状態になったものをミシンで縫っていきます!

赤線見えますかね…?

この赤線の部分を縫います。

上の空いているところから表に返します。

表に返したら角を整えて、返し口の布を中に折り、まち針で止めます。

返し口をまち針で止めてるところ

また赤い線のところをミシンで縫います。

この時厚みのある部分が縫いづらいので、慎重に!

返し口を閉じたら完成です。

完成!

わーい!

今回私は真ん中の生地をガーゼタオルとワッフルタオルで作りました。

ダブルガーゼでも良いと思ったのですが、濃い色じゃないと春雨の文字が透けてしまうのでタオルにしました。

タグがちょっと長すぎたかな…というのが反省点。それ以外の出来には満足しています。

 

ネットに入れて洗濯機で2回回してみましたが今のところ問題なく復活してくれています。乾き方も他の洗濯物と変わりありません。

 

材料は全部端生地でできるし、春雨の袋は春雨についてくるし(笑)低コストで作れるのでぜひ挑戦してみてください!